看護師さんの忙しさに追われる毎日

看護師さんの忙しさは半端ではないと思います。病院で見かける看護師さんの後姿はいつもキビキビトしています。レバレジーズのナースバンク∞を利用して転職した看護師は特にキビキビしています。とにかく座ってゆっくりしている看護師さんを見た事がありません。それに、命の現場ですから緊張感があって気を抜く事もできないのでしょう。それでも、患者さんの前では笑ってニコニコしていなければなりません。一般企業なら、ものすごく忙しい時、真剣になり過ぎて、「顔が怖いよ」と言われても、「ごめん、忙しいの。後でね」といった事が許されます。実際にこれは私の経験です。しかし、看護師さんが患者さんに「忙しいから後でお願いします」なんて言っているのを聞いた事がありません。どんなに急いでいる時でも、ナースコールが鳴ったり、患者さんから呼び止められたら、患者さんの訴えに真面目に聞かなければなりません。その小さな訴えがどんな急変に繋がるかわかりませんから。「忙しさにかまけて患者さんの異変に気付かなかった」なんて事は許されないし、あっては事件になってしまいます。命がかかっているのですから。人は疲れたら、眠くなるし、注意散漫にもなります。疲労がたまれば体調も壊し易くなります。看護師の仕事は何もなくても緊張感漂う仕事ばかりです。それなのに、慢性的な人手不足です。人手不足でも、患者さんの看護をする仕事量は減りません。そうなると、人手不足だと看護師独りにかかる負担が大きくなります。そうなれば、ただでさえ過酷な勤務が一層過酷になり、忙しさが原因で、睡眠剤が無いと眠れなくなったり、鬱になってしまう看護師さんもいるそうです。あまりの過酷な勤務に身体が悲鳴を上げて看護師の離職率は高まる一方だそうです。夢にあふれて看護師になったのに、過労で看護師の仕事を辞めなくてはいけなくなるような事はあってはいけないのです。辞めたくないのに辞めてしまった看護師さんは、「挫折」と思ってしまうのでしょうか。でも、私は「挫折」ではないと思います。自分を守っただけなのですから。

Leave a Reply